2022/11/18 17:40
みなさんこんにちは!
コスタリカ訪問レポートその2です。
少しずつ更新していきます。。!
2022/9/17-18
羽田→シアトル(10時間の乗り継ぎ)→ロサンゼルス経由→コスタリカ
というなが〜い道のりを経てようやくコスタリカの首都サンホセに到着!
着いたのが早朝のため、このまま寝たらまずいなと思い少し休憩してから協力隊時代からのお気に入りのファーマーズマーケット(Feria Verde)へ!
このマーケットは首都で毎週土曜日に行われているのですが、少し洗練された感じのマーケットで、食べ物や雑貨、オーガニック食品など様々なものが買えます。
私の大好きなマモンチノ(ランブータン)も早速購入!これが食べたかった、、!
ちなみに1kgで200円ちょい。安い!
前好きだったコーヒー屋さんもあった!(Taza Amalilla)
コーヒーはブラックで350円くらい。
カカオ製品や石鹸なども売ってました。
とにかくお腹が空いていたので、アレパとパタコンを食べます。
アレパはとうもろこしの粉の生地に野菜とかお肉が乗っている料理で、おそらく南米の料理ですね。
あまりコスタリカでは食べたことがなかったです。
パタコンはプラタノ(調理用のバナナ)を潰したものを焼いたものですが、それに色々具材が乗ってました。
両方とも美味しかった〜
サンホセ市内に戻り少し散策。
街の様子はあまり4年前と変わっていませんでしたが、何やらおしゃれな壁画を見つけました*
可愛い〜上手に描くもんですね。
このおしゃれなヨーロッパ調の建物は郵便局です。今も使われています。
コスタリカはスペイン領だった名残でこのような建物が所々に残っています。
疲労がピークだったので、この日は家(私のスペイン語の先生の家にお世話になりました)に戻って休息。。
次の日は予約していたスターバックスのコーヒー農園へ向かいます!
HACIENDA ALSACIA はスターバックスが世界で初めてコーヒーの研究のために作った自社農園です。
昨今では、世界のコーヒー生産量が減少しており、ますます栽培が難しくなっています。
特に小規模農家にとっては、生産コストの上昇や気候変動、サビ病など病気への対応が課題です。
これらの課題と、また農家を支援する方法などを研究するため2013年にスターバックスはコスタリカに240haの農園を買ったそうです。
持続可能なコーヒー栽培のため、高品質で耐病性のある品種の研究などを進めています。
また、農園だけでなくビジターセンターを作り、農園ツアーやカフェも併設しています。
こちらのビジターセンターは2018年にopenしました!
収穫期には世界中からコーヒーチェリーを摘むピッカーを雇うのですが、宿泊は全て無料、日中は子供を預かるデイケアや病気の時のためのドクターもいるそうです。
このようにカゴを腰につけて、手で1つ1つチェリーを摘み取ります。
ちなみに写真左が私、大島と右が今回一緒に旅をした守谷のカフェknotcoffeeの店主さん(みっちゃん)です!
これからブログにちょこちょこ登場します。
ピッカーの賃金はコスタリカでは法律で最低賃金が決められています。
Cajuela(カフエラ)という箱単位で$1.75ほど。それ以下にするのは法律で認められていないため、農園ごとに金額を決められるそうですが、スターバックスでは$2〜3ドル出しているそうです。
写真の右側の小さい箱1杯が1カフエラです。
1日平均で7〜15箱、多くて25箱を収穫する人もいるそうです!(それでも1日$50〜75位、、なかなか大変な仕事です、、)
来てくれるなら誰でもオッケーよ!と言ってました。
季節労働に興味のある方はぜひ笑
昔運搬に使われていたカレタ(荷車)もありました。
農園ツアーの後は最高の眺めのカフェでゆっくりコーヒーをいただきました。
2つ違う淹れ方(ペーパードリップとサイフォン)で頼んだら、なんとおまけでもう1つ別の淹れ方(クローバー)のものも出してくれました!
なんというホスピタリティ、、
ケーキもさすがスタバ、、めっちゃ美味しかったです。
シアトルの小さな喫茶店だったスタバを見てからこの施設に来たら、すごいサクセスストーリーだな、としみじみ思いました。
ちなみにこちらがスタバ1号店です
では今日はこの辺で✨
まだまだコスタリカ訪問記続きますのでお楽しみに〜
Hasta Luego!!